トレイルカメラが捉えた散歩道の生き物たち
散歩道に自動撮影カメラを仕掛けることは随分前からやっていた。最初の頃はなんとかタヌキやノラネコが写るという具合で、色々工夫もした。近年はトレイルカメラというものが安価に簡単に手に入るようになってきて、野生動物を捉えることが比較的簡単に出来るようになってきた。
滅多に出会わない動物にも会える。たとえばアナグマ。
歩いていて一度も目撃したことのないヤマドリも生息していることがわかった。
もちろんノウサギやタヌキも写る。
アライグマだってはっきりと写る。
場所や季節が変われば現れる動物も変わる。今、設置したカメラにはどんどんと色んな動物が写っている。
タヌキ、イノシシ、アライグマ、ノウサギ、ハクビシン、アナグマ、ヤマドリ....
今後はもっとカメラを増やし、彼らの動きをもっと詳しくとらえられるようになればと思う。
こうして自然を確かな目で知ることが、なによりも大切だと思う。頭の中だけで考えていたのでは見誤る。私は20年間、身近な自然を見つめてきたが、毎日が発見の連続だったし、自然の変化を実感として感じることができる。
まだまだ探りたいことは沢山ある。
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