2022年新しい年の第一歩
2021年はこの「散歩道プロジェクト」の更新がほとんど出来なかった。2020年の後半から2021年の前半は、残土埋め立て問題で頭がいっぱいだった。散歩道が埋め立てられる危機に直面し、必死で様々なことをやってきた。2021年の後半からは私の仕事がとてつもなく大変なことになり、ブログの更新どころの話しではなかった。そして2022年を迎えた。考えてみれば、2020年から私のまわりで起きた色々な出来事は全てが繋がっている。そして2022年は新しい「散歩道プロジェクト」の始まりだ。そして2023年は散歩道プロジェクトは20周年を迎える。
2022年1月8日。この日が私の2022年の最初の散歩になった。2日ほど前に降った雪は10センチを超える積雪となり、その後も気温が上がらなかったため、雪の残る散歩道となった。
雪積もったの散歩道を歩くのは何年ぶりだろう。谷の日陰の部分は、ほとんどとけることもなく、フカフカの雪が残っている。
雪の上に動物の足跡がないかと探すが、ほとんど見られない。唯一、イノシシと思われる足跡があったくらいだった。
夏から秋にかけて、草が生い茂って入ることの難しかった、くねくね峠に向かう。冬になって草が枯れてようやく入り口を突破できるようになった。それまでは、密集する背の高い草にはばまれてなかなか入っていくことが出来なかった。
草が枯れて通れるようになったとはいえ、生い茂るササの間をかき分けながら進む必要がある。
しかし、入り口付近の笹の密集を抜ければ、比較的歩きやすい、以前とほとんど変わらない道があらわれる。
様々な想い出のある、くねくね峠道だが、いずれ、しっかりと草刈りをして、進めるようにしたいものだと思う。
くねくね峠は私の散歩にとって、とても大事な場所だ。ここで、くねくねの主に出会ったり、オオムラサキに出会ったり、沢山の出来事があった。散歩に行くということは、くねくね峠に行くことでもあった。
さて、新年最初ということもあり、瀬又八幡神社に向かう。三が日に来れればよかったのだけど、2年ぶりの帰省を優先したから、やっと今日になってこれた。
お参りをして、この一年、色々あったが、なんとか無事に過ごせたことの感謝と、そして、新しい年も健康に無事に過ごすことが出来るようお祈りをする。2022年はとにかく新しい年にしていくぞと決意を新たにした。
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