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2015年7月22日 (水)

トワイライト(夏)

生命にあふれる夏。夜にむかって日が落ちていき、昼から夜へ。決して静寂がおとずれることはありません。

作曲・演奏・撮影・録音:TAGA

2015年7月20日完成


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2015年7月12日 (日)

梅雨の中休みに夏がやってきた

 このところずっと雨が続いていた。先週一週間の日照時間がわずか数時間だとか、そんなことが話題になるほどであった。私はそれでも雨の中、散歩道に出かけていたりもしたのだけれど。

 まだ、そんな梅雨の真っただ中である。しかし、一昨日あたりから急に青空が見られるようになり、いっきに夏の気配だ。私は夏が好きだ。命があふれる夏。
 散歩道はすっかり夏の気配だ。強くただよってくる緑の香り。そして、草刈り機のブーンという音が鳴り響く。草は一気に草丈を高くする。Sampo2015071201
田んぼのほとりには、ヤブカンゾウが綺麗なオレンジ色の花を咲かせていた。花の写真をとっていると、ここは俺のナワバリだといわんばかりに、シオカラトンボが目の前を通過する。Yabukanzo2015071201
先日から、ニイニイゼミの声がする。とても高い声でチーーッと連続音がする。セミの声がしてくると、夏のにぎやかさがやってくる。昨日はヒグラシの抜け殻を見つけたから、夕方になればヒグラシが鳴くだろう。
 くねくね峠にいってみると、オオアオイトトンボがヒラヒラと目の前を飛んだ。そして、茂みの中でとまった。まだ日は高いのだが、木々の間から洩れてくる光はオレンジ色をして、オオアオイトトンボの翅の反射する。まるで宝石。Ooao2015071201
先日から、気にかけていたオオバノトンボソウは、もう花の時期が終わりそうだ。雨ばかり降っていたけれど、季節はどんどん進んでいくんだ。Oobanotombo2015071201
そしてもうすぐヤマユリの季節がやってくる。夏のギラギラした日射しがやってくるとともに、あの大きく美しく、とても良い香りのするヤマユリが花を咲かせる。まだ、ほとんどはツボミだけれど、すでに咲いているものがあった。花が咲くと、その香りが漂い、存在感をアピールする。夏がやってきたんだなと思う。Yamayuri2015071201
水辺の近くを通ると、目の前をハグロトンボがヒラヒラと舞う。Haguro2015071201
ゆっくりと翅を開いたり閉じたりする。このあたりでは、特に珍しいトンボではないが、子供の頃、滅多に見れないトンボだった。だからいまだに、このトンボに出会うとワクワクする。
 道端に、カブトムシの死骸が転がっているのをみつける。おそらくカラスか何かに襲われたんだろう。こんな風にお腹だけ食べられてころがっているカブトムシを道端で見ることが多い。Kabuto2015071201
生きたカブトムシを見つけるより、こんな風に死んでいるカブトムシを見つけることの方がはるかに簡単だ。
 目の前をムラサキシジミがせわしなく飛ぶ。飛んでいても、その美しい光沢をもった紫色がよくわかる。しかし、とまっている時は、なかなか翅を開いてくれない。カメラを向けてしばらく待つと、一瞬、パッと開いてくれた。Murasaki2015071201
何コマか撮った後、ピシャリと閉じてしまった。
 神社にお参りして、裏の池にマツモムシが沢山泳いでいるのを見つけた。Matsumo2015071201
英語ではBack swimmersか。よくいったものだ。
 田んぼにダイサギがいるのを見つけて、しばらくにらめっこ。ダイサギも首を伸ばしてこちらをじっと見ている。一歩一歩近づくと、ゆっくりと羽を広げて飛び立っていった。
Daisagi2015071201
 日が少し傾いて、山の奥からカナカナカナとヒグラシの声がした。今日は汗びっしょりになって歩いた。また数日して梅雨が戻る。そして、梅雨が明けて、暑い夏がやってくる。

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