2012年の終わりに
2012年12月29日。今年最後の散歩に出かける。散歩道はすっかり冬の底になっている。12月の初めころまで、かろうじて生きのびていたオオアオイトトンボなどの夏のトンボの姿は今は見えない。枯れ草も、すっかり弱々しく立っている。
田んぼの水路はいつの間にか繁茂したクレソンで覆われている。
この季節になると、来年のアカガエルシーズンが気になる。かつてアカガエルの楽園だった田んぼは休耕田となり、すっかり雑草におおわれているし、水を入れることがなくなったため、もう、産卵は見られないだろう。そのかわりに、この水路のように、おだやかな安定した水たまりがある場所がいくつか見られるので、そういう場所でアカガエルは生き延びていけるだろう。それでも、ここ数年の環境の変化で、随分と生息環境が厳しくなってきたことは否めない。
いつものように、くねくね峠に向かう。いつものように、くねくねの主の穴を覗く。穴の主はもういないが、この穴を覗くたびに、何事もなかったように、くねくねの主が座っているのではないかと一瞬ドキドキする。
しかし、姿が見える筈もない。
ただ、クモの巣が張っていたりしたこの穴も、少し綺麗になっている。おそらく、別の主がこの穴を利用し始めているのだろう。
一年の無事を感謝して、神社にお参りをする。そうして、ぐるっと散歩道を歩いてかえってきたら、晴れてきた。
今年もよく歩いた。来年は、散歩道プロジェクト10周年だ。今年の初め、10周年に向けて色々計画していたが、結局半分もできなかった。それでも、かなり前進することが出来た。
今年もお世話になりました。そういって散歩道を振り返った。
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散歩道プロジェクト10周年記念イベントのお知らせ
<記念講演とビデオ上映>
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2013年2月10日(日)
千葉市文化センター9F会議室3
13:30受付開始
主催:フローラサクラ
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2013年2月16日(土)
市原市立市津公民館研修室
13:30受付開始
主催:市原市立市津公民館
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参加ご希望の方は、こちらの散歩道プロジェクトのプロフィールページからメールで、または、主催のフローラサクラ(2月10日分)、市津公民館(2月16日分)までお問い合わせください。






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