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2009年8月31日 (月)

久し振りの散歩

ここ一ヶ月、怒涛の忙しさのため、ほとんど散歩が出来ていなかった。暑い中、汗をかきながら散歩をしたのは7月の終わり。それから、ずっと散歩していなかったのである。

昨日は久々に散歩する時間があったが、台風接近で朝から雨。空を見上げながら、いつ出かけようかとタイミングを見計らっていた。午後になり、止み間が増えたので、傘をさしながらも出かけてみた。いつしか、田んぼは黄金色になっていた。Tambo20090830

季節は進んだ。雨音とともに、静かに秋の虫の声がきこえてくる。

自然の中では一人ぼっちだ。夏の暑い日も、雨の日も、冬の朝も。そうして歩きながら、いろんなものが目にとびこんでくる。季節が少しずつ動いていくのを感じ、その中で自分も生きていると感じることが出来る。街のゴタゴタは、人と人の間に出来る。だが、そんなものとは何の関係もなく、そこに自然があり、自然の中の生き物がいて、その中に自分がいる。

散歩は、その空気を、音を、光を、自分の中にしみこませるのだ。そうして見えてくる自然の営みがある。見えてくる時の流れがある。頭で考えるのではなく、体が感じるものがそこにある。

一ヶ月、歩かなかった私は、自然のリズムや流れが抜け落ちて、カラカラに乾いていた。今日は雨粒とともに、自然を私の中にしみこませる。私は乾いたスポンジのように、自然をどんどん吸収していく。Kunekune20090830

ここで過ごした時間、ここで起こった出来事、そんなことも含めて私の中で共鳴する。また、この自然とともに歩きはじめる。

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