« 雑草の名前 | トップページ | アカガエルが上陸する頃 »

2008年5月29日 (木)

そんなにカエルを駆除したいのか

梅雨のはしりである。しばらく前までは大変ににぎやかだったシュレーゲルアオガエルの声が少し静かになり、かわってアマガエルの大合唱が響くようになってきた。気温が高く湿度の高い夜は、カエルの棲む田んぼからかなり離れたところでも声が聴こえるほどの大合唱だ。その大合唱の盛り上がりとともに、おかしなおかしな人間の行動がみられるようになった。

このブログには、ブログを訪問した人が検索エンジンで検索してこのブログにやってきた場合、どういう検索ワードでやってきたのかわかる仕組みがある。そこで、時々、その検索ワードを見ているのだが、ここ一ヶ月くらいで急激に増加したワードがある。それは「カエル駆除」である。中には「カエル駆除方法」とか「アマガエル駆除」などというワードで検索してやってくる人もいる。どうやらカエルの駆除方法を検索して調べているようなのだ。Akagaeru2007022306

しかし、どうして駆除したいのか?と考えたときに、やはり、あの事件を思い出す。それは、「カエルの声がうるさいと苦情がきたから駆除しておきました」という公園管理者の発言である。東京在住の知り合いが、毎朝犬を連れて散歩する近所の公園で、ヒキガエルの卵を見つけ、その成長を楽しみにしていた。ところが、ある日、その卵は忽然と姿を消したのだ。公園の管理事務所にたずねたら「それなら、苦情がきたから駆除した」と平気でいうと。ついに日本人もここまで馬鹿になったかと思う。

もし、この話しでもピンとこなかったあなた。あなたにもわかるように説明すると、あなたはヒキガエルの鳴き声を本当に聴いた事があるだろうか?ヒキガエルは一年でわずかに一週間くらいしか鳴かないことを知っているだろうか?それから、ヒキガエルの卵とアマガエルの卵の区別が出来るだろうか?私の問いに全て答えられる人はほんのわずかな人でしかないはずである。その程度しかカエルのこと「すら」知らないのである。そんな人が「自然を大切に」とか「エコ」などと、何をほざくか!といえよう。

実際に、「カエル 駆除」で検索してみると、本当にカエルを駆除しようとしている人がいる。アホみたいにヒトにたずねているのだ。「カエルを駆除する方法はあるのでしょうか?」「庭にカエルがいるけど、駆除しなくて大丈夫ですか?」と。

アホか!

まず、カエルは人にはこれっぽっちも害を及ぼさない。なかには、カエルの皮膚の粘液に毒が含まれているので、害があるという人がいるが、それは肌が弱い人がカエルを直接触ったときに、ちょっとかぶれる程度であり、そんなもの、それ以上の害を及ぼす雑草だっていくらでもある。そんな程度である。それに、水辺があって、土があって、そこにカエルがいてもなんの不思議もない。そんなことすらわからなくなっているのだろう。それから、ネットで誰かにきけば、答えがあると思っているフシがある。それで嘘を教えられても確かめもせずに「はい、そうですか」と納得する。そんなんだから、納豆ダイエットのようなくだらないものに騙される。そんな程度である。かと思えば、「カエルがいなくなるとカエルの餌の虫が増えるから困る」というような、紋切り型の答えで満足する始末。あなたはカエルがいなくなってカエルの餌の虫が増えたという事実を調べたのかい?そもそも、今の都会にカエルなんてほとんどいないじゃないか!虫が増えたかい??

Amagaeru20050612 今、にぎやかに鳴いているのはアマガエルである。この写真、緑色のカエル、これがアマガエルである。もし、あなたがこれを駆除しようとすれば、駆除した結果は、こいつらの死骸があちこちに転がることになる。それはどうするのだ?ゴミとして捨てるのか?

私は別に、生き物を大切にしよう、とか、むやみに生き物を殺してはいけない(かわいそうだから)、とか、そんな野暮なことをいっているわけではない。自然に優しく、という前に、本当に自然に優しくして、豊かな自然とともに生きることがよいと思うのならば、自然のことをよく見てはどうだろうか?と、いつも言っているのだ。この日本のような季節の移り変わりとともに、かわっていく様々な自然を、自分の生きる大事な大事な生活の場の風景として感じてはどうだろうか?それが出来ないで、自然を守るというのはなにを守るのだろう?自分にとって大事な自然があるから守るのではないのか?その中の一員としてカエルもいるのが当たり前。カエルだって、時には人間と衝突することもあるが、それはそれで、そこに生きている生き物として存在をみとめ、尊重し、ともに生きるためにはどうするか?という知恵を働かせること、それが自然を大切にすることであろう。それを、うるさいから、とか、気持ちわるいから、ということで、自分の目の前から消えてなくなればよいというような、短絡的な考え方で、どうやって自然を守れようか?

検索していくうちに、どこかの大学が、そこに本来住んでいないカエルがいたから駆除しようとしているということもあるらしい。彼らの主張としては、そのカエルたちとの生存競争で在来のカエルが負ける、すなわち絶滅する可能性があるから、というが、そんなことはまずない。あり得ない。これは確信をもっていえる。ある種のカエルが増えすぎて、ある種のカエルが減ることは、まずない。あり得ない。これは私の長年の観察からわかる。踏みつけそうになるくらいのアカガエルと同じくらいのアマガエルは共存しているし、姿はあまり見えないが、それと同じくらいのヒキガエルも、シュレーゲルアオガエルもいる。彼らは本当に普通に歩いていて踏みつけそうになるくらいいても、餌に困ることもないし、むしろ、沢山いると、天敵に襲われても、全て食べつくされることがなく、生存する可能性が高くなる。天敵は、もともとそこにいたカエルだから食べるとか、そこにいなかったカエルだから食べないということはない。要するに、どこにどれだけの根拠をもって、そこにいないカエルが本来そこにいたカエルを脅かすといっているのかわからないが、おそらくたいした根拠はないと思う。そこに本来いなかったカエルが増えてきた、という事実を把握しているのみである。そもそも、何故生息していなかったのかといえば、生息に適さなかったのであり、そうであれば、本来生息していたカエル(すなわち生息に適しているカエル)に打ち勝ってそこで優位になるということも考えにくい。だいたい、自然に改変を加えようとしているのであるから、それなりの根拠を示した上で、多くの人が客観的に見て、「正しい」と合意できるものでなければ、到底許されるものではないと思う。間違ったことをして、「うまくいきませんでした。事態はおかしなことになって、とりかえしがつきません」ということになったら、誰がどう責任をとるのだろう?無責任にも程がある。

いろんなことを総合的に考えてみよ!といいたい。頭で考える前に、目の前にある自然をもっと見ろ!といいたいものだ。もっとも「カエル駆除」などという検索ワードで私のブログにやってくるような方は、自然などこれっぽっちも見ていないだろうし、考えたこともないだろうことは確信をもっていえる。そんな人に自然に優しく、とか、ロハス??とかエコなどと、気軽に言って欲しくないね。Ama20060618_2

|

« 雑草の名前 | トップページ | アカガエルが上陸する頃 »

コメント

>日本のような季節の移り変わりとともに、かわっていく様々な自然を、自分の生きる大事な大事な生活の場の風景として感じてはどうだろうか?

日本は狭い国土で人口が多いのに、実に多様な自然を有しています。
カエルたちはその大切な要員で、なおかつ日本文化でも重要な役割を果たしてきました。

それを、ただウルサイから、気持ち悪いから、と幼稚な発想で駆除しようとする人たち、、、

TAGAさんの文を読んでスッキリしました。

投稿: クワ | 2008年5月29日 (木) 00時56分

おおむね同意なのですが、最後の段落あたりから疑問です。
たとえば直接発生するコキーコヤスガエルは特定外来種のカエルの中でも特に有名ですが、
これについてはどうお考えですか?
恐ろしく泣き声がうるさいらしいですし、
繁殖も捕食も激しいので侵入した先の生態系を乱しまくっているということですが。

情緒的な面を批判しつつ、最後あたりで情緒的なオチになってしまってるように読めてしまいましたが。
もし良かったらそこを解説してくれると勉強になります。

投稿: とりすがり | 2008年5月29日 (木) 23時03分

クワさんは、長らく日本を離れておられて、日本人のこの自然感を遠くから見て、かなり危うい状況を感じられるかと思います。日本人とカエルの関係は、うるさいから、気持ちわるいから、といって、いとも簡単に駆除してしまおうとする関係ではなかったはずです。これは人の意識の問題でもあるのですが、「コントロールできないものは排除する」というような考えが社会の根底にある気がしてなりません。

投稿: TAGA | 2008年5月29日 (木) 23時41分

とりすがりさん、はじめまして。
ちょっと、後半は説明が足りなかったかもしれません。在来種に対して、根拠が乏しい中で、駆除しようとしている事についての批判でした。
もちろん、特定外来種に指定されるような、明らかに生態系を撹乱してしまうようなカエルがいれば、駆除も必要と思います。
外来種には、カエルツボカビなどの病原ともなるものもあり、それは日本のカエルにとって脅威です。そこのところは区別しなければなりませんね。
人為的に持ち込まれたのか、自然に移動したのかわからないような在来種の分布の拡大や、分布域の変化は、それはもう少し要因を確かめて、その結果、人為的対処が必要であれば、単純に駆除するというような方向にいくのでなく、それが生じた要因に基づいた対処が必要でしょう。たとえば、本来そこに棲んでいたはずのカエルの生息地が改変によって生息に適さなくなり、かわりに、もともと生息していなかったカエルが勢力を拡大したという場合などです。これは、いくら勢力を拡大したカエルを駆除しても、本来そこに棲んでいたカエルの生息環境を復元しないかぎり、どうにもなりません。意味のないことではないか?また、生息環境が充分整っていて、充分な生息のキャパシティーがあれば、種の間で、極端にどちらかが優位に立って、どちらかを絶滅に向かわせるには、それなりの種の間の生存確率を大きく左右するような、なんらなの要因が必要と思います。そして、その要因が問題なのであって、単なる数の調整ではうまくいかないと思います。細かいことを言えば、まだまだ色んなことがあるのですが、私の批判は、おおむねそのような考えによります。

投稿: TAGA | 2008年5月29日 (木) 23時54分

私は小笠原の父島に住んでます。父島はオオヒキ蛙が大発生するのを知ってますか? チョーデカイんです 体長20センチ強で車で良く引かれてますがバイクやチャリではでかくて逆に人間が転倒してしまうんです 父島は田畑がないので泣き声がうるさいとかはありません。

投稿: 父島3 | 2008年6月 2日 (月) 19時55分

父島のオオヒキガエルの話しはきいたことがあります。実際に見たわけではないので、それが現地でどのようになっているのかは私にはわかりません。
もともと移入されたカエルと思いますが、特定外来生物ということになっていますね。こういうのは明らかに駆除しなければ害がありそうですね。実際に沖縄あたりでも駆除の取り組みはされているとききます。
そういった、ある程度の科学的根拠(被害状況や駆除しなければならない根拠)に基づいた駆除と、単なる「うるさい、気持ち悪い」といって、アマガエルのような在来のカエルを「駆除したい」という人々の行動はまったく別のものです。

投稿: TAGA | 2008年6月 3日 (火) 00時08分

たまたまこちらのページを拝見させて頂きました。
とても興味深く、色々と考えてしまいました。
それにしても、私にはカエルを駆除する発想自体が大変な驚きです。
カエルの泣き声がそんなに煩いのであれば、鈴虫やコウロギ等も駆除しようとするのでしょうか。
もしそうなら夏は蝉の声で発狂するんじゃないかと心配です。
勿論単に神経質な人も居るでしょうが、私には自然の音にすら苛立つ方の余裕の無さが一番の問題に思えます。
雨の音、風の音、波の音、雷の音、音をすべてを排除して得た静寂は、とっても寂しいものでしょうに。

投稿: ガマ子分 | 2008年6月 4日 (水) 19時03分

そもそも元いる生物に対してうるさいからころそーぜって考えがいかんと思うんだが、でもそれ言い出すと蚊がも殺すなってことになるよね

いやぁ難しい問題だ

投稿: | 2008年6月 4日 (水) 23時43分

私は、人間の住むテリトリー(即ち家)に入ってしまったら、
多少荒っぽくても排除するようにしている。
庭等外にいる分は放置。
つまり家の蚊ははたき潰す可能性がある。
蛙は放置。

投稿: sai  | 2008年6月 5日 (木) 03時35分

そうですね。自然の音に苛立つ心の余裕のなさ、それと、付け加えるならば、自分の思うようにならないものは排除したい、という安易な考え方、このあたりが問題と思います。
騒音でいうならば、どうでしょうか?カエルの声より、街の喧騒、道行く車の音、飛行機の音、それらの方がうるさいはずです。
カエルの声、夏のセミの声、秋の虫の声、それから、風がふけば木の葉のすれる音、雨の音、雷鳴、波の音、すべて消してしまいたいでしょうか?海辺に引っ越してきて、波の音が気持ち悪くて眠れないという人がいた、という話しをきいたことがあります。
蚊は、人間に害を与えます。カエルは鳴き声はともかく、何か害を与えるでしょうか?それから、害を与えるのか与えないのかわからないけど、気持ち悪いから駆除したいという人もいるのです。
駆除してはいけない理由として、カエルがいなくなると、カエルの餌である虫が増える=害虫も増える、ということがよく言われるのですが、そうでなければ駆除していいというものではありませんよね。
カエルを駆除したがる人々に、カエルが棲めるような自然を守るなんてことは程遠い。そんな人が自然を大切に、地球にやさしく、というのは嘘です。なんにもやさしくなんかありません。

投稿: TAGA | 2008年6月 5日 (木) 23時57分

いろんなものを総合的に考えてみよ、って言ってるけど客観性に基づいた資料もなければ憶測で断定しているところが多い文章だ。

とりあえず、蛙の鳴き声がうるさいって事に対して異論がある奴は俺んちに来い。絶対納得するから。
うるさいから処分しろって言うような奴は耳栓しろ。自然の中に住まわせてもらってるんだから周り(動植物)に迷惑かけんな。

投稿: 酉 | 2008年6月11日 (水) 15時26分

この時期のカエルの声のうるささは実感していますよ。夜中に田んぼの真ん中に立ってみれば、明らかに夏の蝉時雨を越えています。それはただし、ただ一種類、アマガエルのことです。ヒキガエルがいつ、どんな風に鳴くか知っていますか?ニホンアカガエルはどんな風に鳴きますか?
私の言う、総合的に考える、ということは、客観性に基づいた資料を示される以前に、目の前にある自然をただ日常的に普通に見ていればわかるレベルのことを言っています。もっとも、見えていない人に資料を示す必要があるでしょう。私の観察記録から示すことならいくらでもできますが。それは私がいつも行っていることですので、あえてここでは書いていませんのであしからず。

投稿: TAGA | 2008年6月11日 (水) 23時07分

いや、私も確かにカエル駆除というワードで来ましたが気持ち悪いとかうるさいからというわけではもちろんなく、実験で水槽で水草をそだてていまして、カエルが水草を食べてしまい仕方がなくなにか、いい方法はないかと考えてきました。
定期的に網ですくってカエルが住んでいる池に放していますがもう数が多すぎて手に負えないのでここに来ました。
いちばんいいのはふたをすることですが自然環境に近付けるために雨水を入れるためにふたができません。
どなたかカエル除けのいい方法はご存じないですか?
こちらもカエルを駆除したいわけではないので

投稿: kino | 2008年6月28日 (土) 16時45分

まず、カエルが水草を食べるというのは初耳です。カエルは肉食、しかも生きた昆虫類などを食べます。オタマジャクシは水草なども実際食べますが、大人のカエルが食べるとは即座には信じられない話です。オタマジャクシは確かに水棲ですが、カエルは基本的に陸生です。アマガエルなどは水の中にいることも多いので、おそらく、その水槽に入ってくるカエルはアマガエルと思いますが、いかがでしょうか?それでも、水があって水草があるからというだけで寄ってくるとは考えられません。
それでもどうしても水槽にカエルが寄ってくるとすれば、どう考えても水草目当てではありません。繁殖時期でしたら、繁殖のため、すなわち産卵場所として水槽にやってきていると思いますが、そうでなければ(今の季節では繁殖時期はほぼ終わりです)昆虫などの餌を求めてやってきていると思います。自然に近い状態ということは、水槽にボウフラなどが湧いて、蚊などの昆虫が大量に発生しているということはありませんか?あるいは、夜間に照明があって、そこに虫が集まるとか。
水槽に水草があるだけでカエルが集まることはまずないと思います。

まずは、本当に水草を食べているのはカエルでしょうか?その点を再度ご確認願いたいと思います。

投稿: TAGA | 2008年6月29日 (日) 11時17分

うちの庭に昨日からヒキガエルと思われるカエルがいます。
体長15センチくらいの立派な個体です。
昨日は元気に庭を一周して、塀の隙間から隣の敷地へ行ったのですが、今朝見たら、庭の唯一土のある箇所に穴を掘って座っていました。あまり動かないし乾いていたので水をかけてあげたのですが、じっとしています。
そっとしておいたほうがいいのでしょうか?
本来の生息域に返してあげたほうがいいのでしょうか?
本来はどんなところに住んでいますか?
北海道から越してきたばかりなので知識がありません。

投稿: Fuku | 2008年9月25日 (木) 14時00分

Fukuさん、はじめまして。
ヒキガエルが庭に住み着いたようですね。実は以前、うちの庭にも住み着いていました。
カエルというと、水辺でゲコゲコないているイメージがありますが、実際、ヒキガエルなどは水辺にやってくるのは年に一度、春の繁殖の時だけで、他は林の中などにいます。ですから、庭に住み着いたというのも不思議ではなく、普通の生息環境なのです。穴を掘って、そこにじっとしているのならば、そこが住みかとして気に入ったのでしょう。水をかけてあげるようなことはあまり必要ありません。普段はじっとしていることが多いですが、雨が降ったりすると、よく歩きまわります。
せっかく庭に住み着いたのですから、これからお友達になって、毎日観察してみてはいかがでしょうか?私も以前、そういうヒキガエルのお友達がいました。最近はそのお友達、滅多に見かけなくなって寂しいです。

投稿: TAGA | 2008年9月26日 (金) 00時41分

TAGAさん、アドバイスありがとうございます♪
そうですか~気に入ってくれたのかな?
でもうちの庭、ヒキガエルさんが住みついたところ意外は、砂利が敷いてあり、周りも塀に囲まれているのです・・・カエルにとってよい環境なのか心配です( ̄Д ̄;;
上から見ると身体が丸出しなので鳥に襲われたりしないんでしょうか?と、いろいろと心配が尽きませんが・・・
一応脱出できるように、はしごをかけてあげて様子を見てみます!
大きいしゆっくりなので動きを見ていると他人とは思えません。顔を見ていると、何か教えてくれそうな・・・
そうですか、あまり見かけなくなってきているのですね。
このまま春まで元気でいてくれるといいなぁ。

ときどきブログ、楽しみにのぞかせていただきます。

投稿: Fuku | 2008年9月26日 (金) 08時31分

たぶん、自分で気に入ってそこにすみついたなら、周辺ではそこが一番適した場所だったのでしょうね。
近くに草むらなどはありますか?カエルの餌は昆虫などですから、虫が沢山いることもまた大事です。昼間はじっとしていても、夜になると、そういう場所に出かけて餌をとっているのではないでしょうか?
私がヒキガエルを滅多にみかけなくなったというのは、いつも同じ場所にいたヤツが最近は滅多にいないという意味でして、ヒキガエル自体がいなくなっているわけではないです。ただ、繁殖期以外では滅多に見かけないものなのですよ。
これから寒くなってくると、カエルは冬眠の準備を始めます。木の葉がほとんど落ちてしまうころには冬眠に入りますので、しばらく会えなくなってしまうでしょう。そして、春、目覚めたらすぐ水辺で繁殖です。ヒキガエルはちょうど春のお彼岸の頃に、水辺に一斉に集まってカエル合戦をやります。近くに水辺がありますか?流れのない比較的浅い沼のようなところが理想です。春の彼岸の頃にそこにいってみましょう。凄い光景が見られるかもです。
とにかく、せっかく出会ったのですから、ずっとお友達でいられるといいですね。

投稿: TAGA | 2008年9月27日 (土) 00時58分

なんの知識もないのにかわった人たちも居るものなんですねー 私はカエルが大好きで家にヒキガエルを2匹飼っているのですが毒があるだのー何だの色々言う人はいますけど触っても全然問題ないです私は好きなだけに色々調べているのですが日本のカエルが人に害を及ぼすことはほとんど無いんですよねーそんなことも知らないで駆除とか言ってる人は一体何を考えているんでしょうね もしカエルガキライならきにしなければいいのに自己中な非常に頭の悪い人もいるんですね

投稿: keroro | 2010年4月 3日 (土) 01時08分

そうですね。カエルの声がうるさい、というならまだしも、だから「駆除すべし」という発想は完全に病んでいます。しかし、その病に気付いていない。おそらく、現代人のほとんどがそうなのですよ。どうしてそこまで馬鹿になってしまったのか?現代人がどんどん頭が悪くなるというのは、そういうことですね。それでいて、CO2を減らして、一度も見たこともなければ、どういう生活をしているかも知りもしないシロクマを守ろうなんて、馬鹿に馬鹿を重ねています。そのことを真剣に反省すべきですね。

投稿: TAGA | 2010年4月 4日 (日) 13時25分

書き込み失礼致します。

私は「蛙 対処」などのキーワードで検索をしましたが、
私自身は蛙が怖いわけではなく、神経疾患を持った家族がいまして、彼女が蛙を怖がっているのです。
その恐怖感は「気持ち悪い」のレベルではなく言ってしまえば異常。
「玄関を開けたら目の前にワニや熊がいたら貴方はどう思う?」
と例をあげるほどでした。
ちなみにゴキブリやクモ、トカゲ、イグアナみたいないわゆる「気持ち悪い系」は平気です。

蛙を殺したいわけではないのですが、
なんとか家の前の道、距離にして10M程度の場所に
蛙が近づかなくなる方法を探している現状です。

蛙が苦手とする匂いや、音、そういうものがあれば教えて頂きたいのですが…
何か良い知恵は無いでしょうか?

「ここは質問をする場所では無い」と思われるなら即座にスルーして下さい。
失礼致します。

投稿: やまだ | 2010年6月17日 (木) 00時18分

やまださん、はじめまして。
ご事情はよくわかりました。
カエルを寄せ付けなくする方法ですか。なかなか難しい問題ですね。カエルの種類にもよることですね。もっとも一般的なアマガエル(緑色の小さなカエルです)が家に寄り付いてくるのではないでしょうか?もしそうだとしたら、これは想像の域を出ませんが、おそらく餌となる昆虫類をもとめてやってきているのではないかと思います。アマガエルの繁殖期は春~夏と長いのですが、繁殖期に水辺に集まってくる以外で集まってくる理由があるとしたら、餌を求めてやってくる可能性が最も高いものです。寄ってくるのは主に夜間が多いとすればかなり可能性は高いです。というのも、アマガエルは街灯などの灯火にやってくる虫を狙って集まってくることが多いからです。
とはいえ、街灯を消すわけにもいきませんね。可能であるならば、灯火をナトリウムランプなどの虫が寄り付きにくいものに換えれば少しは効果があるかと思います。
アマガエルは垂直なコンクリート壁でものぼることができますので、侵入を防ぐというのはかなり難しいと思います。
あまり答えになっていないかもしれませんが、私に答えられることがあるとすれば、そのぐらいです。他にもそのような悩みをお持ちの方が少なからずいらっしゃいますので、上手い解決方法があればいいのですが。

投稿: TAGA | 2010年6月17日 (木) 10時19分

丁寧なお答えありがとうございます。

「湿度」「熱」「緑」など色々なファクターがあることも調べてみましたが、やはり「光」が重要なようですね。
寄せ付けないだけではなく、強い光で別の場所へ誘導なども試してみます。

本当にありがとうございました、助かります。

投稿: やまだ | 2010年6月18日 (金) 03時04分

飼っているメダカをたべてしまうのですが
それで駆除は間違っているでしょうか?

投稿: 池で | 2012年5月 2日 (水) 04時22分

まず、間違っているかいないか、ご自分でよく考えてみてください。
私が「間違っている」といったら、「ああ、そうですか。じゃあやめます」でいいのですか?

 そもそも、カエルが飼っているメダカを食べてしまうというのは疑問に思います。カエルの食べ物は通常は昆虫などです。カエルがメダカを食べるところをあなたはみたことがあるのですか?

 あなたがメダカを飼っているという池がどんな池かわかりませんが、カエルがやってくるような屋外でメダカを飼っている限り、普通に鳥がやってきてメダカを食べると思いますよ。あるいは、トンボの幼虫であるヤゴなども池に住み着けば、それもメダカを食べますね。そういう天敵は全部駆除して、メダカだけを守りたいと思うなら、そんな池でメダカを飼うのはそもそもやめたほうがいいですね。

 池のメダカを守るために、周囲に棲む、メダカの天敵を農薬みたいなものを撒いて全部駆除したいと考えるなら、そんな池は地球に厳しい池、環境に有害な池です。間違っている、正しいは別として、その池そのものが「環境に有害」。これだけは確実に認定して差し上げます。

投稿: TAGA | 2012年5月 2日 (水) 07時42分

ツボカビに感染したカエルを放すとかどうだろう?

投稿: | 2014年4月22日 (火) 04時32分


コメント失礼いたします。

とても納得するブログですね。

私のブログ(生態系に関する記事を書こうとしておりました)にリンクを貼りたいのですが
了承していただけるとありがたいです。

投稿: | 2015年6月11日 (木) 12時16分

>ツボカビに感染したカエルを放すとかどうだろう?
最近短絡的な思考で無責任な事を書く輩が多い。無知の極みここにありだな。
そんな事をすればツボカビが感染拡大しそれこそ日本中のカエルが大規模に絶滅してしまう恐れが出てくるぞ。
ネットで世界的なツボカビの被害の実態を検索するがいいさ。
それともワザとこんな挑発的なコメントを書き込んだのかね?


投稿: | 2015年7月27日 (月) 20時13分

カエル嫌いときたら馬鹿だとか中身の無い煽りですね
そんなもんは法律で制定されていない以上勝手なんですよね 愛誤乙です

投稿: | 2015年8月31日 (月) 17時00分

まあ、そんな風に、何も考えずに中身のない煽りだとか言っているコメントも含めて、現代人の自然感の問題点を明確化していると思いますので、削除もしません。さらします。

投稿: TAGA | 2015年8月31日 (月) 23時09分

TAGAさん、初めまして。

投稿されてからかなりの年月が経過してますが、コメント残させて頂きます。
私はカエルの全世界的な減少を調べていて、ここに来ました。
30年前の私は、田んぼや小川でカエルが当たり前に見られた環境で育ちました。
しかし現在、日本も含め世界的にカエルやサンショウウオなどの両生類が急速に絶滅しつつある事実を知り驚愕しました。

ここで書かれているのにまったくもって同意です。
安易にカエルも住めない環境を人がこれからも望むならば、今後の世の中、私は覚悟しなきゃいけないなと思いました。

末恐ろしいです。が自業自得なのでしょうね。

投稿: 哀 | 2016年4月28日 (木) 22時45分

TAGAさんはじめまして。私もカエル 駆除という検索でこのブログにたどり着いた口です。
というのも、一人暮らしのアパートに入る小道にガマくんが一匹住み着いておりまして、毎年夏になるとどでんと鎮座なさってます。殺したくはないのですが、せめて私が通る時だけでも何処かに行ってくれないかと、ガマくんが嫌がる音や臭いなど知りたくてのことでした。
幅一mにも満たない小径で、両側には大家さんが丹精込めて育てている花や木があり、住み心地が良さそうです。もうちょっと広い道だったら、まだいいのですが、飛びかかってこない、悪さはしないとわかっててもやっぱり怖いです。
やっぱり傘でつついてどいてもらうくらいしか、方法はないんですかね。石の上に飛び乗ろうとしてずっこけるマヌケさや、あの何とも言えない表情が可愛いような気がしなくもないのですが、先日夜の闇に紛れているところをおもいっきし蹴飛ばして以来、通るのが恐怖です。

投稿: みや | 2016年9月21日 (水) 01時51分

みやさん、はじめまして。
そうですか。近所にガマくんがすみついているのですね。結構おなじようなコメントをいただくことがあるので、ガマくんは意外と身近な場所に住みついていることが多いのかもしれません。
私も5年間、同じ場所にいるガマくんとお友達になり、通りかかるたびに挨拶したりしていました。
実際、怖いと思う方も多いですし、人目につく場所にすんでいれば、「怖いから駆除してほしい」と思ってしまう人がいるのもしかたないことかもしれません。私にとってはそれは悲しい事に思えてしまうのですけれど。
どうにかして追い払うというのも、どんなことをすればいいのか、正直私にはわかりません。
なんとか、仲良く暮らしてほしいと思うのですけれど。
あとは、捕まえて、遠くに連れていくくらいしか思いつきません。連れて行った先で元気に暮らしてくれればいいのですが、連れて行った先で同じように恐怖を感じて、駆除されてしまわかいかと、それも心配になります。
どうして、カエルはこれほど嫌われてしまうのでしょうね?

投稿: TAGA | 2016年9月22日 (木) 22時28分

初めまして。私は家の近くの河川敷でヒキガエルの保護をする者です。もう10年以上前のびっくりする出会いから色々あって近くの河川敷の湿地での産卵を知り、毎年楽しみに観察していたところ、ある年その湿地が全て埋め立てられてるのを見て愕然としました。工事の責任者である県の担当課に聞くと水溜まりがやがて大雨時の洪水につながるからと…sweat02私は何とか交渉し、ヒキガエルの産卵場所を守る大切さを訴え、河川法に抵触しない条件で近くに人工の池を掘って貰うことになりました。最初は大成功で沢山の子ガエルが旅立ちましたが素人の作った池ゆえ管理など難しく、逆に何匹か死なせてしまう大失敗もあり、試行錯誤。また池をきちんと準備してもカエル達の足並みが揃わず、昨年まで失敗続き…今年やっと何匹かが池で頑張り卵が確認されましたが、ヒキガエルの産卵はこんなもんじゃないsign01、もっと沢山来るXデーがあるはず、とやきもきしている時こちらの記事を目にしました。私が県の担当と交渉した最初の答えも、ここのカエルがいなくなっても他で繁殖すればいいんじゃないですか?でした。人間は本当に自己中で他の小さな生き物のことなんか考えもしない。何十万という鶏を平気で殺せるのだから。何で自分だけ偉いと思えるのか。殺処分とか駆除という言葉は大嫌い。外来生物だからと色んな動物が大量殺戮されるニュースには胸が痛みます。私は生き物全般が好きで蝶や蛾の幼虫も観察、保護したりします。ゴマダラチョウという日本固有の蝶の近縁でアカボシゴマダラという蝶が中国から持ち込まれ、関東一円で増えているため要注意とされてる(ゴマダラチョウを駆逐するのではという)のですが、私の観察ではそんなことはなく両者は共存しています。両者ともエノキの葉のみ食べますが、ゴマダラチョウは主に大木に付くのに対しアカボシは小木を好みます。小木に両者がいることもあります。冬は木の根元の落ち葉に付いて越冬するのですが、アカボシの場合木の幹の二股部分などに付くので翌春新芽が芽吹くとき先に餌にたどり着けて有利…というのが彼らの言い種です。だからゴマダラチョウが不利だと…。アカボシは小さな木を好みます。街路樹の脇、道端、公園、庭先、至るところにエノキの小木は生えていますが、小さな木から落ちる葉は少なめ。だから一旦木の幹に貼り付いて冬眠に入り、全ての葉が落ちて根元に葉が溜まる頃、いよいよ寒くなるという頃アカボシの幼虫は木を降りて葉っぱに付きます。私の観察ではアカボシもほぼ木を降ります。しかも両者が好む木は大小異なる。むしろ小木は道路沿いの生垣の剪定やらで伐られる運命にあるので、小木に付いたアカボシは剪定から次の剪定までの間にうまく成長、蛹化、羽化出来た者しか生き残れません。そんな環境でも蝶たちは共存し懸命に生きています。彼らが数を減らすのはむしろ人間が餌の榎や成虫の集まるくぬぎを伐採したりするからです。ろくに観察もしないで断言しないで欲しい。ヒキガエルも繁殖時しか鳴かないしゆったりと地味に生きる平和な生き物です。長々とすみませんでした…coldsweats01

投稿: Emickey | 2017年3月19日 (日) 06時14分

あなたをふくめる一部の人はカエルのことが好きかもしれないが、それをおしつけるのはやめてもらいたいな。カエルさえよければいいんですか?カエルが餌として捕食する虫はどうなんですか?害があるのならいなくなってもいいのですか?それだったら、カエルだって害がありますよ。カエルの鳴き声、カエルが夜になく音は100dbにもなります。これは、ガード下で電車の通過する音と同じくらいの「騒音」です。騒音は害です。一方的な考えしか出来ないのに、有識者ぶるのはやめてください。見ていてこちらが恥ずかしくなります。頭を冷やした方がいいですよ。冷静になったら自分の発言を恥じれる時が来ると思います。こんなことしか出来ないのなら、ブロガーなんてやめちまえ。

投稿: 誰あんた | 2017年6月 7日 (水) 20時18分

私は単にカエルが好きだからそれをおしつけているのではありません。
カエルが捕食されるのはそれはそれで自然の摂理ですし、なんの問題もありません。
私がここに書いたことが正しく理解できていないようですね。そんなレベルで恥を知れとはよくいったものです。あなたの発言こそ恥ずかしくてしょうがないと思いますよ。

投稿: TAGA | 2017年6月 8日 (木) 00時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雑草の名前 | トップページ | アカガエルが上陸する頃 »